テレ東営業の名物、ランチで接待!|テレ東「中の人」ファイル
File.44 香村幸子(年齢:30代)
所属:総合編成局マーケティング部
仕事内容:データ分析など。営業経験が長く、マーケティングはまだまだです。
好奇心、強め。
Q1.テレ東のどんなところが好きですか?
テレ東の好きなところ!それは「人」です!
好奇心、強めな人たち。
自分が気になるところに対してまっすぐで欲に忠実。
面白いこと・新しいことが大好き。
そしてそれを語る子供のように澄んだ瞳…。
その中できらめくセンスのかけら。
抜群の分析力や洞察力…。
入社して9年、毎日、ぎゃふんとうなることばかり。
先日、軽い気持ちで先輩に文京区の住みやすさを聞いたのですが、江戸時代から歴史をひもとき、古地図を持ち出し、気づけば1時間半…そんな人ばかり。
いつも新しい発見と、学ぶところがあって、飽きることがないです。
テレ東は人が財産の会社だと胸を張れます。
(ちなみに、肝心の住みやすさは、「どこでも住めば都」だそうです…。)
ランチおじさん
Q2.「これって、テレ東っぽい!」と感じた“テレ東あるある”エピソードを教えてください!
テレ東はお金がない、というと皆さん番組の制作費をイメージすると思いますが、もちろん、営業の経費も多くありません。
営業の経費は何に使うのか…それはズバリ、「会食」!
お世話になっている取引先を招いて、酒を酌み交わし、交友を深める。
ほろ酔いの取引先からポロリとこぼれた㊙情報を忘れないようにトイレで必死にメモする…。
(翌日泥酔した自分の判読不明のメモを解読する作業が発生)
そんな営業に不可欠(と言われていた)の会食にも潤沢な資金がないがテレ東。
そこで、営業在籍当時の上司が見出した光明は「ランチ」にあり!
ランチは二次会も三次会もタクシー代もないので断然安上がり。
彼は挨拶もそこそこに「ランチどう?」と毎日のように誘うことから取引先界隈では「ランチおじさん」と呼ばれていました。
(余談ですが、上司は孤独のグルメの主人公(原作の漫画版)にちょっと似ていて、名前は五郎ならぬ次郎です)
↑至高のランチ:ランチ会食でも数年に一度しか行けない至高のランチ (東麻布野田岩のうなぎ)
テレ東好きな人に出会う瞬間
Q3.自分史上最悪のやっちまった仕事、もしくは、自分史上最高の忘れられない仕事は何ですか?
史上最悪・最高の仕事はいずれも営業時代のお金と人間の欲にまみれた生々しい話になってしまうので…私の好きな瞬間の話をします。
私には、好きな瞬間があります。
それは、「テレ東」好きな人に出会うときです。
その瞬間は仕事中に限らず、予期せぬ時に訪れます。
家電量販店のテレビでテレ東の番組を食い入るように見ている人を見つけたとき。
居酒屋で隣に居合わせたひとがテレビの話をしているとき。
テレビの裏側にいる、文京区について延々と語る人やランチおじさんや、無邪気で楽しいことが好きな人たちが知恵を凝らして、時に徹夜して届けようとするものがちゃんと届いていることに気づくとき。
最高とまではいかないけれど、いい気持ちになります。
そして、これから「テレ東」好きな人が一人でも増えて、そんな瞬間に出会うことが多くなればそれこそ、最高だなぁと思います。
↑長男とナナナ:「テレ東」好きを増やす取り組みは家庭内から
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