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テレ東×めちゃコミの漫画コンテストを企画!|テレ東「中の人」ファイル

今回は、杉野遥亮さん主演で今話題になっている「直ちゃんは小学三年生」のプロデューサーをつとめる太田さんです!

元々バラエティー番組出身で「企画は0から考える」と教わってきた太田さん。どうせならドラマの原作となる漫画自体から自分で作って、それをドラマ化したい!ということで、新たな企画に挑戦しています。

プロフィール写真候補

File.45 太田勇(年齢:40代)
所属:コンテンツ事業局 ドラマプロデュース部
仕事内容:「直ちゃんは小学三年生」「東京怪奇酒」「今日からやる会議」など。


テレ東オフィスは「社屋」でも「本社」でもない?!

Q1.「これって、テレ東っぽい!」と感じた“テレ東あるある”エピソードを教えてください!

色々ありますが、今パッと思い出したのは、六本木一丁目に移転した時に、「うちは賃貸だから他局のように、『社屋』とか『本社』という表現を使ってはいけない」というお達しが来た時ですかね。

最近は、『直ちゃんは小学三年生』『東京怪奇酒』の現場で予算がなさすぎて、撮影現場には通常たくさんお菓子があるのですが、小道具で使い終わった駄菓子しかなく、スタイリストの女性に「現場に入るとお菓子食べすぎて太っちゃうのに、この現場だけは太らずに終わりました」と感謝されたことです…笑


自分の作った番組で笑えるのは幸せ

Q2.テレ東歴代で好きな番組No1は何ですか?どんな思い出がありますか?

「大人のコンソメ」という「ゴッドタン」の前身番組です。

当時自分は2年目のADで、伊藤さんがプロデューサー、佐久間さんが総合演出でした。

僕らは放送まで何百時間と編集をするので、一番最後の仕上げ作業であるMIXをする時はすでに何十回と同じものを観ているので、さすがに笑ったりはなくなるのですが、佐久間さんだけ最初から最後まで毎回大笑いしていました。

当時、仕事がハードで悩んでいたのですが、「自分が笑えるものを作るのが仕事なんて、なんて幸せな仕事なんだろう」と気持ちが切り替わったことは覚えています。


密着したことで運命が変わったYOU

Q3.自分史上最悪のやっちまった仕事、もしくは、自分史上最高の忘れられない仕事は何ですか?

自分史上最高の仕事は、「YOUは何しに日本へ?」のディレクター業務です。

自分が担当した密着の中で思い出深いのは、TBSの「SASUKE」に出場しにきたYOUです。

成田空港からそのまま赤坂のTBSに行き、TBSの警備の人に交渉しました。

TBSの「SASUKE」の担当者が「YOU〜」のファンだったので、撮れる範囲でオッケーしてもらいました。

この2人です。電車の中で筋トレしてました。

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もう1つは、ご存知の方もいるかもしれませんが、ハンコ王子ことロマ君です。

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彼との出会いはもう8年前でしょうか。

番組を通じて一緒にフランスの彼の故郷にも帰ったりしました…。

ロマは今は日本に住んでいて、タレント活動をしています。

自分があの日、成田空港で声をかけたことで、彼の運命は大きく変わったんだと思うと、本当に不思議な気持ちになります。


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町田啓太を主人公にした漫画描いてください!

あと、今、こんな企画をしているのでぜひぜひ奮ってご応募ください!



これまでに登場した「中の人」たち

あの有名Pやアナウンサーから裏方のスタッフまで、おもしろエピソード書いてくれています。マガジンにまとめていますので、ぜひチェックしてみてください!


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