生粋のフィギュアスケートオタク|テレ東「中の人」ファイル
File.28 髙木重里(年齢:20代)
所属:ビジネス開発局イベント事業部
仕事内容:フィギュアスケートの大会、アイスショー、舞台、ミュージカルなどの運営・制作・企画など
同僚との繋がりが強い
Q1.テレ東のどんなところが好きですか?
人との繋がりが強いところです!
仕事でもプライベートでも助けてもらうことが多い同期とは、仕事終わりに飲みに行くのはしょっちゅうで、ハワイやバリなど海外旅行へも行ったりしています。
社内各部署にお世話になりますし、中高の母校出身の先輩方との会なんかもあったりします!
とにかく人とのつながりが強いところがテレ東のいいところだと思います!
バナナではなく、ナナナです。
Q2.「これって、テレ東っぽい!」と感じた“テレ東あるある”エピソードを教えてください!
自分たちが思っている以上に、社外の方からのナナナの認知度が高い!
ただ「テレ東のマスコットバナナですよね!」と言われたら「あ、ナナナです」と食い気味で答えます(笑)
ちょっと惜しいところがテレ東っぽいなと思います(笑)
スケートの現場だと、毎回SNS掲載用にナナナのパペットと一緒に写真を撮ってもらうのですが、外国人の選手にもかわいいー!と言われて人気が高かったりします!
以前ザギトワ選手になんでナナナって言うの?と聞かれて、「えっと、テレビ東京は7チャンネルで「7」は日本語で「なな」っていうから、バナナとかけてナナナって言うの!!!」と一生懸命説明したこともありました・・・!!
入社1年目で寝坊・・・
Q3.自分史上最悪のやっちまった仕事、もしくは、自分史上最高の忘れられない仕事は何ですか?
中学生の頃から何度も大会やアイスショーに通っていた生粋のフィギュアスケートオタクながら、入社時からフィギュアスケートの担当をしています。
テレビ東京のフィギュアスケートのイベントで一番大きいものが、さいたまスーパーアリーナで開催される大会「ジャパンオープン」。
3地域対抗戦の団体戦で、国内のトップスケーターをはじめ海外からも有名選手が来日します。
入社1年目の2015年のジャパンオープンは、浅田真央さんの競技復帰後初めての試合ということで、チケットはほぼ完売、メディアにも大きく取り上げられ注目を浴びた大会でした。
そんななか、「スタッフのお弁当数ミスっている・・・?」、「あれ、ホテルの部屋も足りなさそう・・・?」などなど、失敗は山ほどあったのですが・・・
大会が当日無事に終了し、会場近くのホテルに戻った午前3時に、「つっかれたー!!!!」とスーツのままベッドに飛び込んでしまい、そのまま気が付けば外は明るくなっていて・・・
「今会場に着きましたがどこにいらっしゃいますか?」という機材撤収に来た業者さんからの着信で目が覚めました。
撤収立ち合いは私の担当でした・・・。
1週間分の宿泊した荷物をすべてスーツケースにぶちこみ、引きずりながら会場までダッシュ!
最後の最後まで何をやっているんだろう・・・・と思った1年目の思い出です。
そんなジャパンオープンでは浅田真央さんの復帰戦から始まり、織田信成さんの現役引退後にまさかのパーソナルベスト更新、町田樹さんのプロスケーター引退など、今まで忘れられない瞬間に立ち会ってきました。
同日の夜に毎年開催されるアイスショー「カーニバル・オン・アイス」のフィナーレで、さいたまスーパーアリーナを埋め尽くす1万5千人以上の観客の声援を聞く瞬間が、今回も頑張ってよかったなーと毎回思える瞬間でもあります。
これまでに登場した「中の人」たち
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