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『来世ではちゃんとします』のキャスト

大森桃江役

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内田理央
性に奔放で5人のセフレがいる性依存系女子。「セックスは金のかからない趣味」と割り切っている反面、本命の男性の彼女には決してなれないという事実にどうしようもない切なさと虚しさを感じている。しかしそんな自分の人生を「まーいっか。来世ではちゃんとしますということで」とどこかクールに見つめている、承認欲求と好奇心と寂しさの狭間を生きるアラサー女性。

コメント
Q. オファーを受けた時の想い、台本を読んだ感想をお聞かせ下さい
原作の漫画を読んですごく面白かったので、ドラマ化すると聞いてちょっとドキドキしたのですが、素直にこのドラマを見てみたいなと思ってワクワクしました。

Q. 演じられる主人公・大森桃江の印象は?また、桃江に共感できる所はありますか?
(桃江が働いている)スタジオデルタの個性豊かなこじらせ男女5人の掛け合いが、このドラマの魅力の一つかなと思うので、そこは本当に楽しく和気あいあいとやりたいなと思います。私とは全く違うタイプなので、だからこそすごく興味津々で、桃江ちゃんみたいなタイプの人もそりゃいるよなって思いました。でも、所々感じる虚しさや寂しさの部分は共感できて、すごく可愛いくておっとりした、女の子にも男の子にも好かれるタイプだなと思います。(桃江が働いている)スタジオデルタの個性豊かなこじらせ男女5人の掛け合いが、このドラマの魅力の一つかなと思うので、そこは本当に楽しく和気あいあいとやりたいなと思います。

Q.これから撮影が始まりますが、楽しみにしていることは?
(桃江が働いている)スタジオデルタの個性豊かなこじらせ男女5人の掛け合いが、このドラマの魅力の一つかなと思うので、そこは本当に楽しく和気あいあいとやりたいなと思います。

Q.このドラマの見どころ、視聴者の皆様へメッセージをお願いします
こじらせ女子にも、パリピ女子にも、どの世代のどんな女の子にも、何かどこか絶対共感できるストーリーがあり、男の人も、女の子を知るために見て頂ければ、モテる秘訣になるのかなと思います。なので、共感の為にも勉強の為にも是非見て頂きたいです!

高杉梅役

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太田莉菜
美人だが、彼氏いない歴=年齢の隠れ処女。恋愛への興味はないアセクシャルだがBLが大好き。

コメント
台本をいただいて読み始めてから終始笑いが止まりませんでした!梅ちゃんはじめ、登場するキャラクターはみんな新鮮で愛嬌があってすぐに好きになりました。
梅ちゃんは見た目はギャルですが、中身はオタクでマイペースなピュアな女の子。そして、好き嫌いははっきりしているけど根っこは優しい女の子だと思いました。梅ちゃんの自分の推しに対する熱と時間のかけ方など、オタクな部分は共感できます。私も好きなことに熱中しているときは本当に幸せです!
梅ちゃんを演じるにあたっては、桃ちゃんとの掛け合いが多いので二人の空気を大事にしたいです。まだ撮影はスタートしたばかりですが現場の雰囲気はとてもよく、良い意味でみんなマイペースなのでとても居心地がいいです!まだまだ撮影は続くので、現場に行くのが楽しみです。
癖のある人物やおもしろ下ネタが登場してきますが、見ている大人の皆さんは、実はなにかしら共感できるものがあるのではないかと思います。ふと何気ないときに見てクスッとして一日の疲れを癒してもらえればと思います。

松田健役

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小関裕太
悪気なく女子に手を出す魔性のタラシ。ヒモ適性もあり、付き合った女をことごとくメンヘラ化させていく。

コメント
この作品の舞台であるスタジオデルタではうねりうねった性格の人物がたくさんいます。男がいないとダメな主人公、女がいないとダメな僕演じる松田。自分に自信がないのを理由に初めての彼女と別れた後、誰とも付き合えないでいる男。風俗で恋。それぞれ愛のカタチが違い、それぞれの幸せと悩みを抱え働いています。
撮影現場でも「もしかしたら自分が普通と思っている愛情表現も、周りからは変わってるって思われているのかもしれないね」と言う話になったりと、考えさせてもらえます。
人間関係や感情が複雑に入り組み、予測不可能な展開を繰り広げる、ただのラブコメでは終わらないこのドラマを、たくさんの方に見ていただきたいです。魔性のタラシ、松田健をお楽しみに!ちょびっとハードなので、こっそり見てくださいね(笑)。

林勝役

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後藤剛範
初彼女を寝取られたトラウマにより、処女しか好きになれなくなってしまったセカンド童貞。元カノのSNSを見るのがやめられない。

コメント
最初はなんて下世話な登場人物たちだと思いましたが、台本や漫画を読んでいくうちに彼らの歪さが愛らしくなってきました。でもそこには過去のトラウマがあって、誰しもそういうことを抱えて生きているんだなと思わされました。周りの人には言えないようなことがあっても胸を張って生きていけるんだ!という希望がある作品だと思います。
林の趣味や性格は共感できる部分が多々あり、台詞がしっくりきています。また、控え室でなんとなく話した自分の本音や女性に対する考えが共演者の皆さんに理解されず、男として危ないなと思いました(笑)林は感情に素直な部分があり、そこは自分とは違いますが、視聴者の皆様に林の感情を共感してもらえるよう、モテない男の代表として潔く林を演じたいです。
最近テレビドラマでこういう際どい作品を見ないので、誰もがなかなか捨てられない貞操観念を取っ払った爽快感と危うさ、そういう登場人物の可愛らしさを楽しんでもらいたいです!

檜山トヲル役

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飛永翼(ラバーガール)
職場でチームリーダーをしつつ、副業で漫画を描いている。風俗嬢にガチ恋しており、稼いだお金を風俗嬢に貢ぎまくっている。

コメント
はじめてお話を頂いた時には正直少し戸惑いました(笑)ドラマの経験が少ない上に、体に自信がある方ではないので、どこまで脱ぐのか、どこまでするのか、ものすごいいやらしい作品なんじゃないかと不安でした。しかし台本を読むと、笑えて、感動もできる内容だったので楽しみになりました!
檜山はコミュニケーションは得意じゃないけど純粋で、頑張り屋な温かい人間だと思います。声が大きくなさそうなところとちょい肥満なところは自分に似ていると感じました。あまり漫画的に演じすぎると実写ドラマにする意味がないと思うので、意識しすぎず他のキャラクターとの関係性を大事にしながら演じたいと思っています。
共演者の方とは、同じシーンが多く待ち時間に一緒にいる事が多いので、あっという間に仲良くなりました。内田さんからは宇宙人に会った話を、太田さんからはバレーの話を、小関さんからは写真集の話を、後藤さんからは元カノの話を聞きました!
この作品はたくさんの愛の形が見られます。是非ご覧ください!

桜木亜子役

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小島藤子
松田に熱烈に口説かれセフレになったものの、自分の方がハマり依存するようになってしまった。本命になりたいと強く願っている。

コメント
この作品は女子の赤裸々な部分が全力コメディで描かれていてとても入り込みやすかったです。とにかく曲者揃いで「こういうタイプの人達もいるのか!」と勉強になりました。
亜子ちゃんを演じるにあたって、私自身は亜子ちゃんと全然似ていないので、視聴者の皆様に共感してもらえるよう友達と恋バナをして研究しています!幸せになりたくてする行動が、どんどん裏目に出てしまう可哀想な亜子ちゃんの分も、私は亜子ちゃんを楽しく演じれたら良いなと思います。
個性的なキャラクター達のこじれた恋愛模様をじっくり見守っていただければ嬉しいです。共感できる部分は大いに共感していただき、そうでない部分は沢山笑ってください!

栗山凪役

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ゆうたろう
マッチングアプリで林と出会った女装男子。ノンケを手玉に取るのが趣味で、林をあの手この手でオトそうとする。

コメント
正直、最初は不安とプレッシャーが大きかったです。僕の役者人生の中でも『女装』っていうのはとても挑戦的な役で、新しい方向からの役作りが必要だなと思いました。それと同時に今まで以上の美意識も必要だなと…。可愛くなります(笑)凪ちゃんはとても素直な子で、地頭が良い賢い子なのかなという印象です。凪ちゃんのオンとオフのスイッチもお芝居で上手く出せれたらなと思ってます。凪ちゃんの気持ちになろうと思って女性用の下着もしっかり買いました!
現代の色々とこじらせている方々に確実に突き刺さる作品になるのではないかなと思っています。日々の疲れを癒す良い息抜きとして、お酒片手に見てもらえるような作品になれば良いなと思います。是非ご覧ください!

心ちゃん役

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中川知香
檜山がガチ恋している風俗嬢。稼いだお金はホストに貢いでいる。またソシャゲに重課金しており、「お金=強さ」の世界に生きている。

コメント
登場人物それぞれのこじらせ方が特徴的で、台本を読んでいてとてもおもしろかったです。この内容がドラマ化されることに驚きましたが、今は楽しみな気持ちでいっぱいです。
心は仕事とプライベートの割り切り方がすごいなと思いました。お客さんの前でのプロに徹する姿と、彼女が抱える闇の部分との表裏がはっきりと出るように心がけて演じたいです。
飛永さん演じる檜山とのシーンが多くなるので、檜山と心のいろんな意味での距離感を楽しんでいきたいと思います。
登場人物の生き方と自分の生き方は違うと思っていても、所々で共感できるポイントがあります。個性の強いキャラクターと共に、こういう人いるー!と楽しみながらご覧いただきたいです。

Aくん役

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塩野瑛久
桃江が一番気に入っているセフレ。一流商社勤務の高学歴、高収入のハイスペックイケメンだがSM好き。

コメント
この作品は今の地上波では挑戦的で「攻めてるな」と思いました。また、公開を楽しみにしている『"隠れビッチ"やってました』の三木監督ともご一緒できるとあって楽しみにしていました。登場人物にいわゆる"まとも"な万人ウケする人はいないのですが、その中でも桃江が好きになるAくんの要素は残しつつ魅力的に創りたいです。振り切りすぎるのは今回僕の役割ではないのかなと思っています。撮影現場では、僕の家族が八王子でクレープ屋を営んでいるのですが、内田さんが同じ八王子出身で学生時代によく行っていたという話で盛り上がりました。
それぞれの登場人物の生き方が滑稽でもあり呆れる場面もあるとは思いますが、そこも含め愛し、最後まで応援していただければ嬉しく思います。

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