「珈琲いかがでしょう」プロデューサーに聞くあのシーンの裏側!
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「珈琲いかがでしょう」プロデューサーに聞くあのシーンの裏側!

こんにちは!テレビ東京ファンプロジェクトです!最近は雨の日が多くジメジメしていますね〜


ついに来週5/24(月)に「珈琲いかがでしょう」が最終回を迎えます・・・!すでにロスなんて言ってくれる視聴者の方々も!涙

最終回を前に、ツイッターでキャンペーンを実施しました。反響もすごくて、担当の合田Pに質問が殺到!嬉しい!!


10名の当選者決定!!

選ばれた10名の皆様、おめでとうございます!!ポスター、ぜひ大事にしてください。

そして、当選者からいただいた10個の質問に合田Pが丁寧に答えてくれましたよ!「そうだったのか!」な回答が目白押しです。ドラマの裏側エピソードってなんかワクワクしませんか?見てなかった人も、これを読んだら見たくなっちゃうかも・・・

質問①

ののさん「これまでの回で1番印象に残ってる、制作陣の方々が特にこだわっている演出シーンがありましたらお教え頂きたいです。私は3話でアケミさんを勧誘している時の遠藤さんの顔の一部が次々映し出されるあの演出にぞわっときました。 残り2話、最後まで楽しませていただきます」

↓合田Pからの回答

印象に残っているシーンはたくさんありすぎて絞れませんが、せっかくなので同じ荻上直子監督の3話で私から挙げさせていただくと、アケミによる「Desire」のカラオケですかね笑

郊外のロードサイドにあるスナックをお借りして撮影をさせてもらっていて、そのお店の外まで、滝藤さんの熱唱が漏れてくるような状況・・ある種、異様な光景でしたが、滝藤さんの独特の歌唱力!目力!謎の?振り付け!も手伝って、荻上さんによる独特な映像編集もハマっていて面白かったですね!

思わず編集でもスタッフみんなで盛り上がり、次回予告にもその部分を使ってしまいましたね。

質問②

iroak/香織さん「ここは視聴者の方も気づいていないんじゃないかな !とニンマリしてしまうこだわったシーンや道具、セット、衣装などはありますか?」

↓合田Pからの回答

今回、唯一の「セット」と言ってもよいであろう「たこカー」は特にこだわりがたくさん詰まっていますね。荻上監督ともタッグを組まれている美術の富田真友美さんの素晴らしいセンスが凝縮された、本当に素敵なたこカーだと思います。細部にまで「たこ」の装飾が施されていて、可愛いカフェオレカラーで、良いですよね。

珈琲店内の内装についてはぜひ配信やブルーレイなどでも目を凝らして、細部まで止めながら見ていただきたいですね。たこカーのカウンター内は大人1人がしゃがむか、ちっちゃい椅子に腰掛けてギュウギュウになるくらい、こじんまりしています笑

ちなみにたこカーとはじめて対峙した中村倫也さんの第一声は「ちっちゃ!」でした笑

質問③

Tomomiさん「原作には無い、ドラマオリジナルの物語やキャラクターが登場する回がありますが、原作の世界観を壊すことなく、青山さんの良さを更に引き出しているように感じました。オリジナルの部分を作っていく際に、こだわった点があったら教えていただきたいです!」

↓合田Pからの回答

オリジナル要素で重要だったと思うのが、特に後半、過去の回想ブロックに入ってからの「たこさんと青山の物語」や、「青山とぺいの物語」じゃないでしょうか。いずれもお話の後半で、人物のバックボーンを見せていくことで、心のぶつかり合いをじっくり描くことができ、ストーリーをより深く楽しんでいただけたのではないかと思っています。

なお、個人的に気に入っているシーンはたこさんが青山を釣りに連れ出すところです。本編ではカットされていますが、「レッスン終了!」と言ってたこさんが帰ってしまったあと、絡まった釣り糸に四苦八苦する青山さんがかわいいカットがありました・・ブルーレイなどで、いつかお見せできるかもしれません!

質問④

そらさん「毎週月曜日の癒しのひとときのドラマで癒されて共感する場面ばかりです! 質問です 原作とドラマ版でここだけは譲れない拘りや演出や美術など視聴者でも気が付かない部分を教えて下さい」

↓合田Pからの回答

癒しのひととき、を楽しんで頂けている方に対してのベスト回答かわかりませんが・・・

後半のダークでハードな色合いの強いシーンの数々については、原作者のコナリ先生もとても楽しみにされていたので、拘ったポイントだと思います。スタッフでも色々と話し合い、前半話とのギャップを良い意味で出すために何が必要か、また多くの方々が視聴するテレビドラマとしてはどのような演出がベストかなど、いろいろと考えました。

その中で演出的にリアルを追求したものの一つに「血のり」メイクがあったと思います。今回、「若青山」「若ぺい」をはじめ、ボコボコに殴られてしまうシーンもありますが、それでもかなりセクシーに、カッコよく、メイクさんがしっかり作りこんでくれて、お話の中でも非常に映えていたと思います!

質問⑤

み っ ちさん「今をときめくアーティストやミュージシャンが数多いる中で、主題歌を小沢健二さんにお願いしたのはなぜでしょうか?世界観がピッタリはまって、毎週痺れています!」

↓合田Pからの回答

やはり何より小沢健二さんの、世代を超えて聴く人の心に深く残る独特の曲調や世界観と、「一杯の珈琲が心をときほぐす」というテーマのこの作品とが、とてもマッチするだろうと感じたことが番組としてオファーをさせてもらった大きな理由だと思っています。

ご縁があってオープニングテーマをお願いできることになり、スタジオで実際にお会いして曲を聞かせてもらいました。そのままでもとても素晴らしかったのですが、さらに小沢さんからご提案が!配信サービスだと最近は「イントロをスキップする」のがドラマやアニメで当たり前になっているから、そこにアンチテーゼを投げかけたい。毎回スキップするのがもったいないくらい、毎回アレンジを変えたり、画によって使い所を変えたり、といった工夫をするのはどう?という。信じられないくらい贅沢なご提案をいただき、あれよあれよと珠玉のオープニングたちが作られました。1話1話、ぜひ配信やブルーレイなどで!改めて聴き比べていただきたいです!

質問⑥

あきさん「素敵な企画ありがとうございます テレビで見えない部分まで役作りにこだわると中村さんが仰っていたのですが実際にプロデューサーさんから観た中村さんのここがすごいと思ったことを教えて欲しいです。また印象に残ったシーンや思い出深いシーンはありますでしょうか?」

↓合田Pからの回答

完全に個人の感想になりますし、たくさんあるのですが。

ゾクっと印象に残っているのは、中村倫也さんが金髪になって過去の回想シーンを撮り始めた初日・二日目あたりの、たこさんの小屋のシーン。中村倫也さんの「目の表情」ですかね。前半の青山さんの表情とはまるで違う、尖っていて、触るものみな傷つけるようなギラッとした目線。周りのものを一切信じていないような、寂しく孤独で、何かが欠けてしまっているような目が、非常に印象的だったのを覚えています。

それ以外にも歩き方や立つ時の姿勢なども、若い青山と現代の青山では全く違いますよね。本当に、ここまで演じ分けられるものか、と。個人的には中村倫也さんの凄みを間近で感じたシーンでした。

質問⑦

natsukoさん「第1話のガラムマサラ入りカフェオレと第2話のピンク色の珈琲がとても気になりました。おいしかったですか?他にもいろんな珈琲が登場しましたが、印象的だった珈琲はどれですか?」

個人的には(残念ながらいずれも飲んだわけではないのですが・・)「ぼっちゃん珈琲」(第7話)に登場したコンデンスミルクたっぷりの珈琲牛乳と、Paraviオリジナルストーリー第5話の、垣根ちゃんとモタエさんが作るダルゴナ珈琲が気になっています。

1話に登場したガラムマサラ入りのカフェオレは、実際は少し砂糖を入れて甘さを足すことでおいしくなるよね、(逆に砂糖の甘みがないとスパイス風味が強すぎて、あんまりおいしくないかも?笑 ちゃんと砂糖を入れて飲むのがオススメ、ということをどこかで視聴者の皆さんに伝えないと!!なんて話を現場スタッフと一緒に話していました。ここで伝えられてよかったです!

質問⑧

あ のさん「毎話かかさず観させていただいております。1話で垣根ちゃんが言った「私にとって青山さんの珈琲はガソリンです」という台詞がありますが、合田Pにとってこれはガソリンのようなものだな、と思うものはございますか??」

↓合田Pからの回答

ありきたりかもしれませんが、個人的にはやはりコンテンツを作って届ける人間として、実際に作品を見て下さった方の反応を頂くのが1番のガソリンだと思っています(ほんとです)!

番組に対する良い反応も、あまり良くない反応も、純粋に「なるほどな〜ありがたいな〜」と思って嬉しくいつもみています。「珈琲」の関連ツイートは、自分のキャパシティの許す限りですが、ほぼ欠かさず読んでいると思います。

また特にこの番組は友人から「みたよ〜」「面白かった!」と言ってもらえることが多くて、それもうれしかったですね。間違いなく、ガソリンでした!

質問⑨

みほさん「合田Pさんが答えてくれるということでズバリ聞きます。合田Pさんは倫也くんの淹れたコーヒー飲みましたか?」

↓合田Pからの回答

私は・・・残念ながら飲めませんでした・・涙!一度は飲みたかったのですが・・・猿田彦珈琲さんでの珈琲ドリップ指導のときとか、現場ロケとか、何度かチャンスはあったのですが・・・。

青山さんの珈琲は現場でもなかなかありつけない「レアもの」(?)でしたので、カットがかかったあとの珈琲とか、プロデューサーの私が率先して「飲みたい!」というのも違うかな、と思っていつもちょっと遠慮していましたね(笑)でも、荻上直子監督や他のスタッフ・キャストの皆さんは「中村さん(青山さん)の淹れた珈琲は実際、大変美味しかった」と証言されていましたね。

青山さんのあの素敵な所作から繰り出される珈琲が実際美味しいって素敵ですよね。現場では寒い中のロケが続いたので、丁寧にドリップされた熱い珈琲はまた格別に美味しかったのだろうと思います。本当、飲んでみたかったな・・

質問⑩

りえさん「実写化にあたり1番こだわったシーンとここは本当に大変だったというシーンを教え下さい。」

↓合田Pからの回答

実写化にあたりこだわったシーンは数えきれないくらいあると思いますが、代表的なものとしてはやはり「珈琲を淹れるシーンを丁寧に映像で見せたい」というのはあったと思います。

クランクインして序盤に、青山さんがたこカーで珈琲を淹れるシーンを撮影しましたが、ここは特に極寒のロケだったため大変でしたね・・中村倫也さんは手の震えを抑えながら、5分くらいかけて、じっくりドリップをするというシーンがありましたし(しかも本番は春設定の衣装で・・)言わずもがな、、本当に大変な撮影環境だったと思います。

あとは全然違う話ですが、2話のロサメヒカーノを淹れるシーンで、ビル風の強い場所での撮影時にたこカーの荷台の扉が風で破損しかけてしまい、車屋さんに迅速に修理に来ていただいたことも大変だったと記憶に残っています・・!大風のなか、スタッフみんなでたこカーを必死に抑えていましたね・・


いかがでしたか?

ファンプロジェクトのメンバーも最終回を見るのがますます楽しみになりました★


今回は残念ながら落選してしまったみなさまも、引き続き「珈琲いかがでしょう」お楽しみください!


合田Pの「中の人」ファイル

合田P、実はこんな人です。こちらもぜひチェックしてみてください!


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