見出し画像

テレ東選挙特番の舞台裏|テレ東「中の人」ファイル

プロフィール写真

File.21 立花剛(年齢:30代) 2007年入社
所属:報道局クロスメディア部 兼 ビジネス開発局ビジネス開発部
仕事内容:ニュース配信サイト『テレ東NEWS』を主に担当しています。これまで警視庁記者や『ワールドビジネスサテライト』、『ガイアの夜明け』などでディレクターとして番組制作をしてきました。


2台のテレビを使い分ける子供でした。。。

Q1.テレ東のどんなところが好きですか?

子どもの頃、父が景品で14型のブラウン管テレビを2台当ててきて、その2台を子ども部屋に置く事になり「普通に見る用」「寝返り用」として使いました。

テレビに挟まれて寝ていたので、必然テレビっ子として育ちました。

ただ、就職活動をしていた頃はテレ東が視聴できないエリアにいて、テレ東の番組をあまり見ていなかったのですが、”テレビ好き”は伝わったのか、今に至ります。

そんな事もあって採用の時に「大らかな会社だなー」と思いましたが、入社しても大らかさは変わらず、好きなところです。


オリンピック取材も担当。

Q2.「これって、テレ東っぽい!」と感じた”テレ東あるある”エピソードを教えて下さい!

手を挙げればやりたい事は大体できます!(すでに多くの「中の人」が書いていて食傷気味ですが、人の少なさからなのか…)

入社以来、報道に関わってきましたが、スポーツも好きで前回のリオ五輪にも行ったりしています。

ずっとテレ東にいるので比較できないですが、企画を通すまでの過程がそんなに長くない気がします。

リオにて

▲リオにて、おもちゃのメダルをぶら下げていたら、写真撮影を求められた時の写真


あの独自プロフィールは、こうして生まれた!

Q3.自分史上最悪のやっちまった仕事、もしくは、自分史上最高の忘れられない仕事は何ですか?

私は、2010年から選挙特番を担当しています。

私が入社した頃は、各テレビ局が一斉に選挙特番を放送している最中、テレ東だけ、旅・グルメ番組を流して”独自路線”と言われていましたが、池上彰さんが出演するようになってから各テレビ局とほぼ同じ時間帯から放送しています。

速報性では劣るものの、当選者の人柄がわかるプロフィールや池上さんの鋭い質問が”池上無双”と呼ばれて、視聴率で民放1位も経験しました。

子どもの頃からテレビっ子だったので、昔から選挙特番がある日は、チャンネルを回しながら、見ていました。

ただ、テレビ画面の下にどんどん出てくる当選確実となった人達の事はよくわかりませんでした。(わからなくても人の喜怒哀楽がはっきり見えて、お祭りみたいな雰囲気が好きでした)

自分が作る側になって、速報性で劣り、画面の下に当選確実の人を、どんどん出せない事がよくわかったので、どう勝負するか考えました。

その時に、当選確実となった1人1人を触れたほうが時間も稼げる&池上さんのわかりやすさと合致すると思い、テレ東選挙の代名詞となっているプロフィールが生まれました。

同じテーマ同じ時間帯という横一線でも、”独自路線”というのは貫けるものだと思いました。

選挙特番

▲選挙特番本番前の様子の写真 (番組作る側もお祭り状態です)


これまでに登場した「中の人」たち

伊藤隆行:モヤモヤな伊藤P 続きもあります!
湯面由香里:いつも笑顔の「音のプロ」
松丸友紀:プロデューサーもやってるアナウンサー
真船佳奈:漫画家でもある編成マン
遠藤哲二郎:テレ東の秘部を作った男
狩野恵里:目指すはアナウンサー界の◯◯王! 
清水健:卓球とテニスを追いかけて世界中を飛び回る 


「中の人」に聞いてみたいこと、ありませんか?

テレ東への応援メッセージ、番組の感想など募集中!
「#テレ東ファン」のハッシュタグをつけて、noteやTwitterに投稿してください。「中の人」に聞きたいことあれば、ファンプロジェクトチームが代わりに取材してきますよ〜。

テレビ東京ファンプロジェクトの最新情報は、コチラのマガジンで発信しています。番組の裏話も満載!ぜひ、フォローしてください。




みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!